ここ数ヶ月、出血が続いたので婦人科に。
「問題ないですね」との医者の言葉にほっとしていたんだけど、一週間ぐらいしたら鮮血が。
「あー、これはもしかしたら尿管結石のはしりかもしれないなー」と思って月曜は泌尿器科に。
エコー、内診、そしてカメラと検査を行ったけど原因がわからない。
「これはCTスキャンを取ってみる方がいいかもしれません」
んー、それはどうなんだろう。
だって1月に胃の調子がおかしかった時、かかりつけの医者で
健康診断を兼ねて胃カメラもエコーもしたけど「異常なし」だったからなぁ。
そのお医者さんは次女の診断で全幅の信頼を置いてるし、
エコーだってそれはそれは丁寧に丹念に見てくださっていた。
「次の検診は来年で大丈夫ですよ~」って
ぎょろりとした大きな目を向けて言ってくれたその言葉が覆ることになる。
「悪性腫瘍の可能性もありますよ」と畳み掛けるように言う泌尿器科。
まぁ、メンテと思って受けておくかぁ。(お金かかるけど)
紹介状を出してもらって予約もしてもらった。
それにしても、最初に行った婦人科は実はかかりつけではない。
残業が続いたので夜遅くまで受け付けている婦人科に突発的に行ったのだ。
ついでだからかかりつけの方にも行っておこうと。
するとなんと女体の神秘、そこで泌尿器関係で原因があることがわかったのである。
「これでCTスキャンまで受けるんですか?」とけげんそうな婦人科の先生。
まぁ、予約をしてしまったからですね~
「ちょっと僕電話をしてみましょう。どちらの先生ですか?」
泌尿器科の名前を伝えたところ、「あー、彼女は以前一緒の病院で働いていたんですよ」
確かに30代後半で同世代だ。お二人とも親の医院を継いでいる若先生。
「それはそれで言いにくいだろうなぁ」と思って電話の間待合室で待機。
呼ばれて戻ると「とりあえずCTスキャンは受けてみてください。お薬は出しておきます」
と予想通りのお返事。それでも科を超えて働きかけをしてくださったことに感謝。
んで、今日会社を休んで受けてきたCTスキャンの結果も問題なし、と。
何が一番問題だったかというと、やっぱり機械に頼りすぎちゃって
自分の目を信じなかったお医者さんの姿勢じゃないかなぁと思うよ。
婦人科の先生はわかったんだからね。
基本は自分の目と触診、機械はその延長なんじゃないかな。
あちこち医者巡りもつかれた~気持ちも滅入るね。まー何事もなくてよかった。