2年数ヶ月、会計担当として勤めていた「九州ちくご元気計画」は3月31日をもって事業が終了しました。
元気計画で過ごした日々は様々な世代のスタッフと笑ったり、怒ったり、泣いたり、怒られたり。
今まで様々な職場を経験してきましたが、最も密度が濃く学ぶことの多い日々を過ごせた職場でした。
翌日、4月1日から気の抜けたような日々を送るようになるのがつらく、2日間は海へ山へとドライブに。
花を植えてみたり、家事をしたりと(←優先順位が一番低い)
とにかく寂しい思いで振り返らないようにじゃんじゃんと予定を入れて。
気付いたらもう卒業して2週間弱になる。
この喪失感は、きれいすぎる例えだけど散っていく花を惜しむような気持ちに似ていて。
どんなに美しく咲いても花は必ず散る。散った花は当然元に戻ることはなく。
だからこそ、散った花を惜しんでばかりではなく、
その美しい姿を心に刻んでまた次の花開く日を心待ちにしようと。
元気計画で学んだこと、失敗したこと、言いづらくも伝えてくださった同僚の言葉などは
しっかりと心に刻み、次の出会いに必ず活かす。
それこそ私を指導してくださったことへの本当の感謝につながるのだと思っています。
素晴らしい日々を送ることができた元気計画に心から感謝。
同僚たちが企画した筑後の観光プログラムがこちらからpdfでダウンロードできます。
最終ページのスタッフ紹介でどんなふうに私は書かれているでしょうか?